3月15日の日記

2011年3月15日日常

被災地に各局のメインキャスターなどが入っているけど
あんなの意味があるのかな？
行きやすいところで聞きやすいこと聞いて・・・なんも
伝わらない。

増え続ける被災者数と発生時からの編集した映像を繰り返す。
十分被害が酷いことも判ってるし避難されている方の気持ち
もどれだけ辛いか判ってる。

確かに情報は大事だ。原発のことも不安だ。
でも何度もフリップ出してきて原子炉の構造説明されたって
わかんないよ。
もっと伝えるべきことは本当にないのかい？

被災者の皆さんは身も心も疲れきっている。
そんな時なにか気分も少しでも和らげられる放送を
少しの時間でも考えないのか？

政府の対応もマスコミの報道もなんだか頼りなくみえる。
でもそんな元で自衛隊・警察などこの国を守ってくれている
皆さんは命を懸けて頑張ってくれている。
そんなところももっと報道で見えてくれたらいいのに。