終わります。

半年前やっとのことで”緊急雇用”と言う枠で
与えられた仕事が終わります。
今月の中ごろから残った有給を消化していたのですが
役所ってホント休みに関しては”手厚い”ですね。

あわせて判ったのは、僕や普通の人が感じている
”役所って怠慢だよね”という感じはまだ甘くって
そのイメージの何倍も酷いことを実感した半年でした。
僕たちが頂いたこの仕事も無くてもいい仕事でしたしね(苦笑)。
いやいや!本当に平気で職員の方はこういった事をおっしゃる
訳で・・・。

この仕事始めたとき「え?これって求人と全くちゃうやん!」
が正直なところ。
モノとして扱われるような感覚で「これ何かあったら結構な
問題になるんでない?」と思うような劣悪な状況と「これが
続いたらきっと社会復帰難しいぞ?」と言うようなトンでもない
暇な時間をやり過ごすことが仕事になったり・・・(苦笑)。


本当はもっとあれこれ具体的に告発してやりたいくらいなんですが
明日は、今のところ決まって真っ当に仕事できるとりあえず最後
なのでしないけれどね(嘲)。
でもこんな状況を乗り越えられたのも二人の同じ立場の仲間が居たから
かな。


ひとりは僕と同い年のぶっきら棒な大男と(僕と比べれば大概大男に
なるだろうが・・笑)坊主頭の変わった価値観をもった23歳とのトリオ
でこのトリオだったから何とかなったのかね?とか思ってる。
(この中で一番表面的に”常識人”なのが僕だった・・・ということは
かなりクレージーだったのかも知れない)。


彼ら2人との半年は、本当に面白すぎるエピソードばかりで何故ここで
記録を残さなかったのだろう?と思うのだけど それはきっと”真っ当
な思春期”を過ごしていない(社会人になっても協調性の無いやり方で
なぜか来れたから)僕には、新鮮でここに記録している暇も無いほど
愉しんだからなのかな?
もしも今後まだ彼らと付き合いがあるとすれば回想という形でここに
記録できたらと思ったりもする。


明日、仕事がなくなります。
また半年前と同じ様に”無職”です。
長い休みでボンヤリしていたけどまた憂鬱な日々がくるって思うと
何もかもが重いです。


でもね・・・この最低の仕事の中で面白い人間と出会えてこれは
これでよかったなと。
最低だったけど最高に楽しかったなといつか振り返られる自分の
歴史が出来たなって思ったり。あとやっぱり役所って仕事してねー
って再確認・・・いや、それ以上に感じたりとか(苦笑)。


明日は、離職手続きがメインかな。
その後言い出しそうに無い同い年が言い出した”この半年を忘れる
ための飲み会”に行ってきます(苦笑)。
とりあえず今週は、今後の不安よりも半年の余韻にプカプカ浮かんで
居ようかな(笑)。



コメント

ミカエル
2010年9月30日5:23

時間の余裕のある公務員を、介護にっていうのは、無理なのかなぁ?
公務員を減らすっていうのは、リストラ、首切りになってしまうし・・・
忙しくって、手の回らない部署に、回せたら、一挙に解決するのにね♪

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