今週の週刊文春に載っている記事にとんでも発見。
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/

テレビなどでおなじみの勝間和代氏が外国人特派員協会での講演会
で天皇制についてこう語ったそうな。


勝間氏が『日本人は受け身だ』と発言したのに対し、日本人の女性記者が『日本人の依存心は天皇制への依存心と関係があるのか?天皇制についてどう考えるか?』と質問した。すると勝間氏は、『ロイヤルファミリーが外交上に与える好影響を考えると、日本にロイヤルファミリーがあっても悪くはないと思うが、コストの問題だと思う。国民がコストを払ってまでロイヤルファミリーを維持したいのであれば、(現状は)ある意味中途半端。もうちょっと、ロイヤルファミリーの幅を広げてあげないと、非常にロイヤルファミリーだけが孤立してしまって、逆に不幸な状態になっているのではないかと個人的には思う』と答えたんです」


特に祝日に日の丸を掲げるような人間ではないし皇室について
テレビの映像などでお姿を観るたびほっこりしたり本当に大変な
お立場なのだなと思う程度ではあるが・・・この勝間氏の感覚は
まったく理解できないな。
皇室をコストで考える感覚。
あるコラムニストがこの発言に「合理主義者というより自己中心
的主義者である」と書かれていたが全くその通りだと思う。


このところ著書があったて派手になってなんだか勘違いが激しい
様に見える。
カツマーなんて言葉もあるがこんな感覚の人の著書を読んで参考に
している人がいることが怖いなぁ・・・。
本は、読んでないけれど最近のテレビ等の発言を聞いていると
こんな感覚に憧れる人がいるのか?と疑問に思ったりもするんで
すけどね・・・。



コメント

せきやん
2010年2月26日22:06

いろはさんご無沙汰いたしております。
日々欠かさず、かの事件の成り行きをいろはさんのブログ
を含め毎日楽しく読ませていただいております。
宮崎と似ている歴史を持ついろはさんの国を注目いたしてはおります。
また日本の指導者になりつつある勝間さんについて
一昨年より胡散臭さに爺目は気づいていました。
このコメントではURAが受け付けませんので
爺目の26日の最後に追加記述しましたので見ていただけませんでしょうか。
最初の東大卒の旦那さんを自分の実家の会社のお手伝いさんにしておいて自分は不倫離婚。
それからマスメディアに上手く迎合しての今の名声にあります。
メッキははげるもの。
今日のブログで教えていただき爺目と同じ社会観を共有しておられる事を実感しました。

なお先日のマスメディア論は一般論として産経新聞を批判し社会全体の方向を評論したもので決していろはさんのブログにコメントしたものではありません。
気を悪くされてるとするなら舌足らず
お詫びいたします。
その誤解があるとするとするなら
その点のみお詫びいたします。

いろは
2010年3月2日23:07

せきやんさま

コメントありがとうございます!
お返事送れてすいません。

石井一氏の発言は、あまり気分のいいものでは
無いですしましてチベットに例えることがどうなのか?
まあ、政治家の発言に対して目くじらを立てるのも
行き過ぎてはいかんと思いますが時代や時期を考えると
やはりちょっとそのあたりの感覚を欠いている方なのか
などと思ったりもするのです。


石井氏に対して与党時代、創価学会に対しての言及などで
結構筋の通った方だと感じていましたがあるサイトで石井氏
がP献金がらみで質問されたときに奥歯に何か詰まったような
返答しか出来なかったことに残念だったときから冷静に観よう
と考えている立場です。
最近民主が公明に擦り寄るようなことがありそうでなるべく
チェックしないとと感じています。

勝間氏ですが鍍金なのは明らかなのですがメディアのあおりで
こんな立場になってしまった事と本人の妙な自意識に火がついた
事がこんなことになった原因かと思います。
勝間氏をはじめほとんどのコメンテーターとされるぼんやりした
意見を言っている輩を煽り持ち上げることで勘違いさせることが
恐ろしいなと思うのです。


政治・経済などなど・・いろんなことに知識も無いですが思ったことを
思うが侭に書いてしまいますのでもしも「?」と思われましたらご指摘
いただけたらうれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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