くだらない圧力

2009年10月3日 日常
あるキャスター氏が先月で降板されました。
彼は、音声ブログをやってらっしゃって私も
毎日のように聞いています。

降板される2日前のブログで「最後の言葉で
何をいうか?言わないか?」と番組最後のコメント
についてお話されていました。

当日そのキャスター氏はこんな事を言われました。
「卒業なんて言われると照れくさいですが 気がつけば
3年、凄く刺激的で濃密な時間を過ごせました。ありがとうございました。
すべての非正規雇用労働者に幸あれ。では、またどこかで」

なんともかっこいいと感心しました。
この後たまたまその番組をはじめて見た非正規雇用の方がキャスター
氏のブログを探してコメントをされたりしていました。
伝えたい人にキチンと伝わったすばらしいコメントだったと思うの
ですが・・・しかしこのコメントについてクレームが入ったのか?
それとも局側の判断なのか?翌日キャスターさんの
マネージャー氏が呼び出されたそうです。


そのマネージャー氏もかっこよくてキャスター氏に対して
「もしも謝れと言うならいくらでも謝るさ。それが俺の仕事だ」
と」おっしゃったそうです。かっこよすぎます。
で、結果どうなったかと言うと当日放送された某mxニュースは
もう一度数時間後再放送されるのですが そのコメントの部分は
全くのカット。
そしてその内容を語った音声ブログは削除。
新しく取り直されたものが載せ返られました。
※あるキャスター氏のブログ※
http://www.voiceblog.jp/tachiyomist/
(とても面白い雑誌記事を紹介されています!必聴です!)


今回のことは、そこまで圧力を掛けたりすることなのでしょうか?
こんなこといちいちやってるテレビ局ってどこまで信用できるのか?
キャスター氏は、大人の対応(笑)をされました。
こういったことは、隠したり消したりしたってネットのある現代
あんまり意味が無いんじゃないのでしょうか?







あんまり関係ないですけど・・・・オリンピック東京で出来なくて
残念でしたね~石原都知事(苦笑)







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