政権力 (青春新書)
2009年8月3日 読書
「たかじんのそこまで言って委員会」や「テレビタックル」
などでおなじみの三宅先生の本。
先日「そこまで言って~」でこの本を前回紹介してから
4版まで伸びて驚いたとおっしゃっていた。
まあ、その効果で私も読んだのですが。
長いこと政治記者をされてお付き合いもある三宅先生ですから
あれこれと大物政治家とのエピソードがあちらこちらにちりばめられて
いてとても面白い内容でした。
中でもまだ風呂なしのワンルームの議員宿舎で家族5人で住んでいた
中曽根康弘氏と膝を突き合わせて酒を飲んだ話や田中角栄氏の新年会
でのエピソードも興味深かった。
「そこまで言って~」で勝谷誠彦氏がこの本に対して「戦後の
自民党政治がどのように流れて行ったかをわかりやすく理解出来る
本」というようなことをおっしゃっていた。
本当にそうだと思う。実際に大物政治家を傍で見て個人とも付き合いが
あり 派閥と言うものが機能していた時代からそれが機能しなくなって
きた現在までざっと知るにはとても読みやすい一冊でした。
などでおなじみの三宅先生の本。
先日「そこまで言って~」でこの本を前回紹介してから
4版まで伸びて驚いたとおっしゃっていた。
まあ、その効果で私も読んだのですが。
長いこと政治記者をされてお付き合いもある三宅先生ですから
あれこれと大物政治家とのエピソードがあちらこちらにちりばめられて
いてとても面白い内容でした。
中でもまだ風呂なしのワンルームの議員宿舎で家族5人で住んでいた
中曽根康弘氏と膝を突き合わせて酒を飲んだ話や田中角栄氏の新年会
でのエピソードも興味深かった。
「そこまで言って~」で勝谷誠彦氏がこの本に対して「戦後の
自民党政治がどのように流れて行ったかをわかりやすく理解出来る
本」というようなことをおっしゃっていた。
本当にそうだと思う。実際に大物政治家を傍で見て個人とも付き合いが
あり 派閥と言うものが機能していた時代からそれが機能しなくなって
きた現在までざっと知るにはとても読みやすい一冊でした。
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