悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)

「厭な小説」を読んでから新書を読む合間に
小説を読むようになった。
それもなんだか後味の悪いやつばかり（苦笑）


結構前だったけれどこの「悪夢のエレベーター」は
深夜にドラマ化されていてそのdvdをいただいていた。
そのとき調べたら原作があるというので先に読んでからと
思って観てなかった。


結局そのまま長い間が過ぎて原作を読んだのだけれど
おもしろい。
サスペンスが好きな方だったら結構先が読めてしまう
のかもしれない。
世にも奇妙な物語が好きな私もある程度先が読めたし
（先に読んだ相方に予想を言ったらある程度当たってた）
細かいところで合点がいかないところもあるのだけれど
でも・・・最後のどんでん返しは、素直に楽しめた。


この「悪夢のエレベーター」は、映画にもなるそうだが
とりあえずテレビ版を観て見ないとだな。
それに悪夢シリーズとして後二冊あるのでこれもとりあえず
読んで見ることにする。