少年をいかに罰するか
2008年2月4日 読書
ジャーナリスト藤井誠二氏と評論家宮崎
哲弥氏が少年法や少年犯罪者の実態など
を討論されている。
なかでも少年犯罪だけにかかわらず
裁判等で被害者が蚊帳の外へ追いやられている
現状などには 心が痛い。
近代少年犯罪が凶悪化していると
言われていることが実際は、幻想で
あったり少年犯罪を論じる知識人が
トンデモない理論で語っているさまには
驚いた。
改正少年法で多少の前進はあるのかも
しれないが 結局はいろいろな思惑もあり
法律は、人間が作るのだから完璧は
無い。
厳罰・保護も偏りすぎてはいけない。
そのための論議はこれからもしっかり繰り返され
少しずつでもいいから前進してもらいたい。
普段考えないこともこうした本を読んで
ちょっと考えるのも大事なことなのかなって
思った一冊でした。
哲弥氏が少年法や少年犯罪者の実態など
を討論されている。
なかでも少年犯罪だけにかかわらず
裁判等で被害者が蚊帳の外へ追いやられている
現状などには 心が痛い。
近代少年犯罪が凶悪化していると
言われていることが実際は、幻想で
あったり少年犯罪を論じる知識人が
トンデモない理論で語っているさまには
驚いた。
改正少年法で多少の前進はあるのかも
しれないが 結局はいろいろな思惑もあり
法律は、人間が作るのだから完璧は
無い。
厳罰・保護も偏りすぎてはいけない。
そのための論議はこれからもしっかり繰り返され
少しずつでもいいから前進してもらいたい。
普段考えないこともこうした本を読んで
ちょっと考えるのも大事なことなのかなって
思った一冊でした。
コメント