今年”KY”って言葉があちこちで
使われた。
一般人から総理大臣までこの”KY”って
一言で揶揄された。

仕事をしていてラジオ番組に
八坂裕子サンという方が出演されて
いた。
”空気の読める人・読めない人”という
本を出されている方だそうだけれど
これに似たタイトルの本 かなり出ている
んじゃないかな。。。(苦笑)

その中でこの”空気を読む・読める”について
話されていたが・・・なんだかよくわからない
話だった。

「空気を読めるって事は、五感を研ぎ澄ませること」
だとか「年齢を重ねている人は、自分が空気を
読めないことに気がついてない」とか。
挙句「若い人は、敏感だから空気を読むことを気にして
鬱になる」そうだ。そのほか「口癖・流行言葉は使わな
いようにする」「言葉の乱れに気をつける」ような
事も言っていたような(仕事しながらだから最後の部分は
正確ではないかも)。

何でもいいが私は、この「空気を読む・読めない」
って話は好まない。
確かに場の雰囲気や相手を思いやることは、とても大事
だけれどそれは、”空気を読む”と言われる事とは
違うと思っている。

この”空気を読む”ってホントは、すごく難しくて
きちんと読める人と言うのは 誰かを思いやるため
とか雰囲気を良くするために用いるパーツ的な感覚
で”空気を読む”事がこんなに重視されるものでは
ないと思う。なにより空気を読むことは結構難しい
事じゃないだろうか?

なにより聞いていて不快というか釈然としなかった
のは、パーソナリティーの方は、きちんと敬語で
インタビューしているのに対して 初対面のはずの
相手に中年のおばさんが若い子の口ぶりを真似て
妙な若者気取りで喋る時のようなタメ口で終始喋り
続けていた・・・こういうのって空気が読めてない
・・・つまり”KY”って事ではないのかな?って
思ったんですけど・・・。

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