許せません
2007年9月26日先月の24日 愛知で発生した拉致強盗殺人事件の
被害者 磯谷利恵さんのお母様が下記のページを
作り署名協力を求めているということを報道でしりました。
事件が報道された頃 この日記にも思ったことを
書いた。
不条理な殺人事件というのは 最近頻繁にニュース
で見ているが この件は 光市母子殺人事件と同じ
気持ちになった。
事件当時、報道で残虐かつ鬼畜的な仕業にとてつもなく
怒りがこみ上げたけれど 改めて詳しく磯谷さんがうけた
仕打ちとお母様の気持ちを手記で読むと鉛を飲み込んだような
気持ちになる。
川岸健治(40)、神田司(36)、堀慶末(32)この鬼畜
たちは、金品目的だったと動機を説明したそうだが
完全に本当の目的は”殺人”だ。
残念ながらこの人間の形をした獣は、これだけのことをしていてもしっかり弁護人がついて 今も飯を食い眠り排泄をしている。
挙句、これだけのことをしておいて裁判を受ける権利までもち
死刑になる可能性もある。というか大きいのだろう。
私は、何の落ち度もない人が自分の欲求を満たすだけのために
殺された事案は すべて死刑にするべきだと思っている。
そんな考えがもしも少数派だとしても間違っては いないと
信じている。
しかし現実の裁判では、未成年者の殺人や殺害した人数で
死刑か?無期懲役なのか?の判断がなされている。
よく言う”判例”などの壁がある。
人権が大事だと言う立場の人は 加害者にも人権があると
言われる。それは、そうかもしれない。
しかし何も落ち度のない人間が身勝手な人間の欲求の前に
生きる権利さえ奪われた事実は 一番許しがたい人権の
侵害なのではないのだろうか?
普通に生きて普通に幸せになろうとしている人の権利を
奪ったなら 奪ったものに何の権利もないのではなかろうか?
この国の法律は 加害者に優しく被害者に冷たい。
今までどのくらいの加害者が法律に守られ どのくらいの
被害者がささやかな幸せ 当然の権利を奪われたのだろう。
理不尽な形で大切な肉親の命を奪われた多くの遺族は
極刑・もしくは納得できる刑罰を加害者に課さないと
自分が殺しに行くとまで言われる方が多い。
傷ついてこれからも癒されることもなく生きていく家族に
こんなことを言わせる法治国家とは なんぞや?
日本は、現在あだ討ちを許していない。
あだ討ちを許せば 世の中が混乱するからだが
それならば法が 被害者の味方でなければ
成立しないだろ。
本当だったら死刑だって遺族の気持ちが
慰謝されるかわからない。
しかし大切な家族を理不尽に奪われたのなら
死刑でないと納得いかないだろう。
無期懲役は 遺族にとって”無罪”と同じだと
おもう。なによりキチンと管理された環境で
生活しいつかまた堂々と普通の生活に戻れる事は
結局無罪と同じだろう。あげくその生活が
まじめに生きている人は勿論、被害に遭われた遺族
が払う税金で加害者を更生させるために使われる
なんておかしな話だ。
改めて磯谷さんのお母様が呼びかけられている
署名運動に微力ながら応援できたらとおもう。
この事件 本当に人事ではない。
加害者は 語る動機で言えばたった2万円の金のために
ネットで仲間を募り 人をなぶり殺し 次の日には
同じことを繰り返そうとしていた鬼畜なのだ。
こういったインスタントでこれ程残忍な集団は 今生きる
すぐそばで生まれる。
かなり辛いですが どうやって磯谷さんが殺されたか
出来ればお母様の手記を読んでみてほしい。
明日がある人の明日を奪い とてつもない恐怖の闇に
突き落とし 声にならないほどの激痛を与え 命を奪った
だけでなく 遺族の心を回復できないほどに滅茶苦茶に
したのだ。想像もつかない程の恐怖の中で殺されたのだ。
今度は、誰がターゲットになるかわからない。
だからこそ 同じことを繰り返さないためにも判例に
縛られない判決も出る可能性をつぶさない様にしたい。
なにより不条理にこれからも苦しめられる遺族の方に
あだ討ちなどしなくてもいいような法の裁きが出来るよう
になることを祈るばかりだ。
磯谷利恵さんのお母様のHP
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/
被害者 磯谷利恵さんのお母様が下記のページを
作り署名協力を求めているということを報道でしりました。
事件が報道された頃 この日記にも思ったことを
書いた。
不条理な殺人事件というのは 最近頻繁にニュース
で見ているが この件は 光市母子殺人事件と同じ
気持ちになった。
事件当時、報道で残虐かつ鬼畜的な仕業にとてつもなく
怒りがこみ上げたけれど 改めて詳しく磯谷さんがうけた
仕打ちとお母様の気持ちを手記で読むと鉛を飲み込んだような
気持ちになる。
川岸健治(40)、神田司(36)、堀慶末(32)この鬼畜
たちは、金品目的だったと動機を説明したそうだが
完全に本当の目的は”殺人”だ。
残念ながらこの人間の形をした獣は、これだけのことをしていてもしっかり弁護人がついて 今も飯を食い眠り排泄をしている。
挙句、これだけのことをしておいて裁判を受ける権利までもち
死刑になる可能性もある。というか大きいのだろう。
私は、何の落ち度もない人が自分の欲求を満たすだけのために
殺された事案は すべて死刑にするべきだと思っている。
そんな考えがもしも少数派だとしても間違っては いないと
信じている。
しかし現実の裁判では、未成年者の殺人や殺害した人数で
死刑か?無期懲役なのか?の判断がなされている。
よく言う”判例”などの壁がある。
人権が大事だと言う立場の人は 加害者にも人権があると
言われる。それは、そうかもしれない。
しかし何も落ち度のない人間が身勝手な人間の欲求の前に
生きる権利さえ奪われた事実は 一番許しがたい人権の
侵害なのではないのだろうか?
普通に生きて普通に幸せになろうとしている人の権利を
奪ったなら 奪ったものに何の権利もないのではなかろうか?
この国の法律は 加害者に優しく被害者に冷たい。
今までどのくらいの加害者が法律に守られ どのくらいの
被害者がささやかな幸せ 当然の権利を奪われたのだろう。
理不尽な形で大切な肉親の命を奪われた多くの遺族は
極刑・もしくは納得できる刑罰を加害者に課さないと
自分が殺しに行くとまで言われる方が多い。
傷ついてこれからも癒されることもなく生きていく家族に
こんなことを言わせる法治国家とは なんぞや?
日本は、現在あだ討ちを許していない。
あだ討ちを許せば 世の中が混乱するからだが
それならば法が 被害者の味方でなければ
成立しないだろ。
本当だったら死刑だって遺族の気持ちが
慰謝されるかわからない。
しかし大切な家族を理不尽に奪われたのなら
死刑でないと納得いかないだろう。
無期懲役は 遺族にとって”無罪”と同じだと
おもう。なによりキチンと管理された環境で
生活しいつかまた堂々と普通の生活に戻れる事は
結局無罪と同じだろう。あげくその生活が
まじめに生きている人は勿論、被害に遭われた遺族
が払う税金で加害者を更生させるために使われる
なんておかしな話だ。
改めて磯谷さんのお母様が呼びかけられている
署名運動に微力ながら応援できたらとおもう。
この事件 本当に人事ではない。
加害者は 語る動機で言えばたった2万円の金のために
ネットで仲間を募り 人をなぶり殺し 次の日には
同じことを繰り返そうとしていた鬼畜なのだ。
こういったインスタントでこれ程残忍な集団は 今生きる
すぐそばで生まれる。
かなり辛いですが どうやって磯谷さんが殺されたか
出来ればお母様の手記を読んでみてほしい。
明日がある人の明日を奪い とてつもない恐怖の闇に
突き落とし 声にならないほどの激痛を与え 命を奪った
だけでなく 遺族の心を回復できないほどに滅茶苦茶に
したのだ。想像もつかない程の恐怖の中で殺されたのだ。
今度は、誰がターゲットになるかわからない。
だからこそ 同じことを繰り返さないためにも判例に
縛られない判決も出る可能性をつぶさない様にしたい。
なにより不条理にこれからも苦しめられる遺族の方に
あだ討ちなどしなくてもいいような法の裁きが出来るよう
になることを祈るばかりだ。
磯谷利恵さんのお母様のHP
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/
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