やりきれない

やっと愛知での立てこもり殺人犯が
確保された。
残念なことに殉職された方も出てしまう
という最悪な結末だ。
人質もとっての状況で時間が掛かるのは
仕方がないにしてももう少しやり方が
合ったのではないだろうか？

殉職された林一歩さんには
生まれて間もない子供もいたということで
なんともやりきれない。

今回は、元暴力団の男だったそうだが
日本には　5万丁の拳銃が存在している
という。事実は、もっとあるだろう。
実際一般人の拳銃使用事件も随分と増えている。
現実は、気が付かないけれどかなり身近な
ところまで銃の脅威は、あると考えた方が
いいのかもしれない。

”安全な日本”という虚像が崩壊して随分と
なるけれど目に見える形でじわじわと日常に
現れてきている。

ペッパーランチの店長・店員が起こした
拉致・監禁・強姦・強盗と鬼畜の犯罪は
普通に夕食をしている状況で起こった。
鬼畜は、スタンガンなどを事前に購入して
強姦するターゲットを店で物色していたという。
被害者は、脱出することが出来たが
囲うつもりでいたこの鬼畜らは、もしも被害者が
逃げられずにいたら　きっと悪行を重ねたあと
命まで奪って最後には　隠蔽しただろう。
女子高生コンクリート詰め事件と同じようなことに
なっていた可能性は　高いのではないだろうか。

わが子をスクーターのメットインに入れて殺した
田宮美香（21）もなんともやりきれない事件。
子供を詰め込んだシートに乗って買い物にいったり
したらしい。。もう親の　人間のすることではない。

とっても感情的なことを言うけれど
こういった鬼畜には、極刑しかないのではない
だろうか？
加害者にも人権があるなんていう人もいるが
何の罪のない被害者の人権、なにより命まで
奪っておいて人権などあるものか。
死んだ子供は、戻らないし未来も勝手に消して
強姦を受けた被害者は、想像もつかない心の
傷をずっと持ち続けて生きなければならないのだから。