苦情があったようで。

というのは ボーダフォンのCM。

昨日で放映は、終了したようですが

最初見たときから”これは、問題あるんじゃない?”

と思っていましたが。。。

ボーダフォン側は 今後の広告に配慮するとの

コメントだけ。


CMの内容は、ご存知でしょうが

女子大生(女子高生だと思っていた・・・)の4人が

部活後に連絡を取り合う約束をするという設定。

その中のボーダフォンユーザーでない女性が

自分に電話をすると料金が掛かるのでしなくていい

と断る。。。という感じのCM。

その後テロップで”友達は 大切に”と出るのだけれど

余計にブラックなジョークのように見える。


ユーザーを増やそうと作るCMなのに

なぜこれをオンエアーしたのか?

虐め事件で神経質な世論がどのように

感じるかを考えたら。。。いかがなものか?

神経質になることが 正当な判断を邪魔すると

僕は、思う人間だが それを差し引いても

このCMは あまりに配慮が無い感じがした。

この間のMNPでボーダフォンは 正直負けだった。

あのときの”0円広告”も物議を醸し出した。

決してサービスに劣りは、ないものの

広告に対してボーダフォンは 配慮がなさ過ぎる

感は 否めない。

広告の質から言えば auが秀でているし

ドコモもタレントを前面に出すやり方も

悪くは無い。

それに対抗してコミカルなCMで対抗する

ボーダフォンの考えかたは 嫌いではないが

伝えたいことが判りにくい点と 深夜のコント

番組のようなつくりは、CMでは結局マイナス

につながったように思う。


何にしてもCMというのは 多くの人の

目に触れる。

見たくない人にも 見られるのだ。

だからこそ もう少し考えて判りやすく

誤解の無いCMが必要だと思う。

CMにインパクトは やはり大事だが

その裏で 世論の配慮をするのも

広告の義務ではないかと感じるのだが。。。。

どうだろうか?

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